みなさん、こんにちは！
本日も数ある記事の中から読みにきていただき、ありがとうございます。
みなさんお金に関してのお悩みを抱かれている方は少なからずいらっしゃると思います。
・年金はいくらもらえるのか
・老後資金の不足額と準備方法
・利率の良い貯蓄方法は何があるのか
・そもそも何から手を付けていいのか分からない
これらを放置した状態で、いざ自分が退職の年齢になった時や病気をした時など、もっと早くに準備しておけば良かったというのはよく聞く話しです。
もはや円高・物価上昇などの関係から人ごとではなくなってまいりました。
準備まではいかずとも、そういった情報を自ら取りにいくことは非常に大切です。ですが得体の知れないものに近づくのは怖いものです。
特に「NISAやiDeCoに興味があるがよくわからない」「保険に興味はあるけどよくわからない」という声はよく聞きます。
それを分からないままにしておくことは非常に危険です。
意外と正体を知ってみれば、こんな感じなのかと思うことも実はたくさんあります。知らないからこそ怖いのです。そしていつしか自分には関係ないのだと思うようになります。
ですが、老後はみなさんにやってくるものです。決して無関係ではありません。
だからこそ知識としてそれがどういったものなのか、なんの役に立つのか、自分の今後の状況に必要なのかを知っていく必要があるのです。
みなさんは、お金の価値は変わると思いますか？
お金の価値は日々変わっています。それが為替というものです。ですが今は為替について詳しくは説明しません。もっと簡単に説明していきます。
例えば一昔前は100円で買えた卵、カップラーメン、お菓子が、今は150円、200円、300円でないと買えなくなってしまいました。
これは値段が上がった・物の価値が上がったと言えると同時に、お金自体の価値が下がったと言えます。以前は少ない金額で買えたものが、今はもっと金額を払わないと買えません。
つまり１円の価値が下がったということです。
消費税が５％・８％・10％と上がっていることも、裏を返せば１％（１円）の価値が下がっていると言えます。１円の価値が下がったからこそ多くの税を徴収しなければなりません。
あなたが今銀行口座で貯金しているお金も、今後の時代によっては価値が下がる可能性が大いにあるのです。これをお金の価値の目減りと言います。
目減りとは、実質の価値が下がること。お金の価値が目減りするとは、物価上昇によってお金の価値が下がることを意味します。例えば、5年前に100万円の品物を欲しいと思いつつも、将来購入しようとお金を放っておいたら、現在はその品物の価格が110万円になっていたとすると、残念ながら購入することはできません。
今後、医療費や介護費、社会保険料などが上がっていけば、あなたの今抱えている貯金の価値は下がっていき、今のままでは足りなくなる可能性が十分にあります。
また日本は少子高齢社会となり、より人口減になります。そうなると税金であったり年金などの保険料の１人の負担額も自ずと多くなってくるでしょう。
何にせよ、時代によってお金の価値は変わってくるということをまずは知っておきましょう。
そして、自分が抱えている漠然とした不安があなたにあるのであれば、それをそのまま放置せず早めに情報を取りに行くことが重要です。
何十年後先、自分が困った時に探すのではなく、前もって知っておくことで防げることや少ない労力で回避できることも多くあります。
資産や保険の相談と聞くと不安になる方もいるかも知れませんが、しっかりとしたプロであればきちんと相談に乗ってくれます。
また今の時代、さまざまな企業で無料相談というのが一般的になってきているので、私たち相談者にとっても比較もしやすく、気軽に受けることができます。
怖いと感じるものほど放置せず、情報を取りにいくのが大切です。独学で自ら調べる意識ももちろん大切ですが、資金に関しては法律や医療と同じように専門的な知識が必要になってきます。
あなたが医師を選ぶように、お金に関しても比較検討し信頼できると感じる方を見つけ、いざという時の助けになるように前もって準備をしておくことが大切です。
